YAMASEN副料理長テミ・ロジャーズ、主任ジョン・オマリの両名が農水省の『Certification of Cooking Skills for Japanese Cuisine in Foreign Countries』ブロンズバッジの認定を受けました。
2022年12月に弊社飲食店事業部代表 山口愉史が農林水産省より『食の親善大使』に任命されたことを受け、在ウガンダ日本大使館さまのお取り計らいにてお披露目会を催しました。関係者各位のご尽力と、認定をいただくに至ったこれまでのYAMASENの運営を支えてくださるお客さまのご支援に改めて感謝いたします。
弊社飲食店事業部代表・山口愉史が、農林水産省より『食の親善大使』に任命されました。
任命にあたりご推薦くださった在ウガンダ日本大使館のご尽力、日頃のお客様のご支援に深く感謝いたします。
現在弊社では業務拡大に伴い日本人の正社員を募集しています。 職種は料理店やテナントなど弊社主力事業のバックオフィスと一部企画業務になります。 バックオフィスですのでルーティン業務が中心となりつつも、現在およそ40名のウガンダ人スタッフと100以上の取引先を抱えており、彼らとの業務はなかなかにエキサイティングです。また複数の事業を抱えているので、その企画なども一部担っていただきます。 日本とは全く異なる環境にはなりますが、日々成長を続ける国と会社でチャレンジしたい方は是非エントリーをお願いします。 応募方法は下記JICA Partnerに記載しております。 https://partner.jica.go.jp/RecruitDetail?id=a0L2t000004jr5lEAA
経済産業省が実施している「質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業費補助金」において、株式会社ARTH、株式会社テレイン、そして合同会社こつこつの3社による共同提案が採択され、ARTHが有する世界初の完全オフグリッドユニット「WEAZER」のウガンダなど東アフリカへの展開可能性について調査を実施することになりました。COTS COTS LTDは現地調査において3社と協業し、事業化を目指します。
https://infrafs.jp/
https://infrafs.jp/docs/saitaku_infra.pdf
経済産業省は、目下日本政府がODAを実施している諸外国を対象に、「日本の質の高いインフラ」の世界展開を支援しており、官民が一体となって日本の技術やノウハウを世界展開する取り組みを実施しています。
この度、完全オフグリッドユニット「WEAZER」を開発しているARTH他2社がその支援企業に選定され、弊社と共にアフリカ展開を進めて参ります。
株式会社ARTH https://arth-inc.jp/
株式会社テレイン https://terrain-arch.com/
完全オフグリッドユニット「WEAZER」 https://weazer.jp/
昨年度に引き続き、農水省が実施しているアフリカなど新興地域におけるフードバリューチェーン構築事業に採択され、宮城県石巻市に本拠を構え次世代へとつづく水産業のかたちを提案する株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング（FJM)と共にタンザニアを中心としたにおける質の高い水産物バリューチェーンの確立に挑みます。
昨年度はタンザニアのダルエスサラーム近郊の漁港で獲れた鮮魚をウガンダまで輸送し、弊社が運営するYAMASEN Japanese Restaurantで寿司や刺身として提供する一連のバリューチェーン構築を実施しました。FJMがバリューチェーン上流の仲買人などに加工や保存の技術指導を行ったり、YAMASENにてマグロ解体ショーを含むシーフードフェアを実施するなどして一定の成果を得ました。今年度はさらにこのバリューチェーンを発展させ、東アフリカ域内での需要調査や日本など域外への輸出、また現地水産加工会社との協業を踏まえた供給力強化など様々な施策に挑戦します。
【参照】 フィッシャーマン・ジャパンHP https://fishermanjapan.com/ 昨年度プロジェクト紹介記事(河北新報) https://kahoku.news/articles/20210618khn000046.html
以下、昨年度調査・実証の様子
COTS COTS LTDがウガンダで運営している商業施設Tank Hill Parkが国土交通省が主催する第4回 「JAPANコンストラクション国際賞」において建設プロジェクト部門、国土交通大臣表彰を受けました。
本表彰は日本の「質の高いインフラ」を海外に展開したプロジェクトに与えられるもので、本プロジェクトは日本人1名以外は現地スタッフのみで建設した点、現地では安価で豊富でありながら構造材としては活用されていなかったユーカリ材を日本では一般的な木造建築の技術を転用することにより、構造材としての活用を実現した点、そして分断されがちな地域住民と外国人の双方が集える場所として機能している点などが評価されました。
詳細は以下のHPからご確認ください。
やま仙がグッドデザイン賞2020金賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2020年度は全体で4,769件の応募があり、受賞自体は1,395件ありました。金賞はそのうち上位20点に与えられます。金賞の受賞はウガンダのみならずアフリカで初の選出となります。
審査員の方からは「気候風土や建築技術といった土地の条件から建築形式を見出すという建築家の本質的な役割を果たしているといえ、またその倫理的な姿勢とデザインの結果は、扱われている日本食や日本の製品の哲学と共鳴するものであり、商のあり方としても適切だ。総合的に高く評価したい。」とのコメントがあり、これは私たちが目指しているウガンダに根差して産業を創っていく姿勢が評価されたものと考えています。
詳細は以下のHPをご覧ください。