

“アフリカの真珠”と称される恵まれた自然環境に、急激に増加する人口を抱え、これからの経済発展が期待されるウガンダ。困難を乗り越えて発展を遂げてきた歴史と、成熟した技術を持ちながら、いま社会のあり方に転機を迎えている日本
――異なる文化の出会いから、新しい価値をつくりだします。

和の心を日本からウガンダへ、
素材の魅力を畑から食卓へ。
日本料理屋やま仙
和食の真髄は、素材を活かすことにあると考えます。和食ならではの調味料や調理法を用いて、ウガンダの素材のおいしさ、それを生み出す豊かな自然の魅力を発信するレストランです。
“Farm to Table”
都市と農村が支えあうつながりをつくる。
発展めざましい都市と、昔からずっと変わらない暮らしが続く農村を農産物でつなぎます。格差を乗り越え、都市と農村が支えあう社会を目指して。
日本とウガンダの出会い、新たな価値の創造を目指す場所。
日本料理店の敷地には店舗やオフィススペースが併設され、ウガンダで活動する企業やNGOなどの拠点として活用いただけます。ウガンダでの事業展開の経験を持つメンバーがビジネス面でもサポートいたします。2018年夏竣工を目指して建設中。
- 宮本 和昌
- Kazumasa Miyamoto
- 2009年、青年海外協力隊短期隊員としてウガンダに赴任したのち、マイクロファイナンス事業を起業。2011年、Saraya East Africa社を起ち上げ代表に就任、病院用の衛生用品の製造・販売事業を運営。2016年より日系総合商社に所属。ナイロビに拠点を移し、ウガンダ案件を中心に新規事業開拓に取り組んでいる。COTS COTS LTDでは現地人材の育成とマーケティングを担当。
- 宮下 芙美子
- Fumiko Miyashita
- 2012年、農業ベンチャー株式会社坂ノ途中の海外事業担当としてウガンダから日本市場への農産物輸出事業を起ち上げる。2013年、現地法人Saka no Tochu East Africa社を設立、代表に就任。2015年より開発コンサルタントとしても活動する。2017年、Saka no Tochu East Africa社の事業をCOTS COTS LTDで継承。COTS COTS LTDでは農業部門を統括し、その他食材の調達や渉外も担当。
- 山口 愉史
- Yoshifumi Yamaguchi
- 大学卒業後、京都・上京区の『たけうち』にて修行。2010年、先代から店を引き継ぎ、店名を『やま仙』として独立。店名は曽祖父の屋号にちなむ。2015年、京都の店を閉じ、ウガンダに拠点を移して開店準備に入る。COTS COTS LTDでは『YAMASEN』の総料理長を務める。
- 小林 一行
- Ikko Kobayashi
- 建築家。TERRAIN architects 代表。学生時代にウガンダに一年間滞在し、現地の設計事務所でインターンを経験する。2011年、小林一行 + 樫村芙実/TERRAIN architects を設立。現在は日本とウガンダを拠点に、学校施設や住宅などのプロジェクトに携わる。COTS COTS LTDではレストラン、商業施設の建物の設計・監理をはじめとした建築に関わる業務全般を担当。
- 清水 政宏
- Masahiro Shimizu
- 外資系証券会社、海外ヘッジファンド勤務などを経てCOTS COTS LTD創業に参画。現在は東京の投資会社に勤務。COTS COTS LTDでは東京を拠点にファイナンスを担当。財務計画策定や資金調達を行う。
- COTS COTS LTD.
- P.O.Box 10144 Kampala, Uganda
- News
- ・JICA地球ひろば シリーズセミナー「途上国ビジネスという選択肢」第4回テーマ「アフリカ×起業」にて現地代表の宮下が登壇いたしました。ご参考:イベント登壇ご報告。
- ・木楽舎「ソトコト」にてCOTS COTS LTD.の連載が始まりました。